【ウインターグリーン】
☆ 人との関わり・歴史
ウインターグリーン
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よしえ先輩 ストーリー
「香り」 改めて考えるととても不思議なものです。
いい匂い、嫌な臭い、おいしそうなにおい、きらいな食べ物の臭い、 うっとりする臭い、 危険な臭い、赤ちゃんの臭い、お母さんの臭い・・・ 挙げだしたらきりがないくらいですね。 そうなんです!
匂いは人間にとって大切、いやもっと重大な意味を持つ感覚なのです。
「痛み」は脳に0.9秒で届きます、 でも「臭覚」はなんと0.2秒で脳ヘ伝達されます。
この違いいったいなぜなんでしょうか? (この続きは オレガノ ページへ…)
☆ ウインターグリーンの特徴
ウインターグリーン おもな産地・香りの特徴
学名:Gaultheria procumbens
科名:ツツジ科
抽出部位:葉
採油方法:水蒸気蒸留
主な産地:ネパール・中国・カナダ・アメリカ北部
和名は『ヒメコウジ』と言われているツツジ科の植物。
精油はツツジ科のチェッカーベリーの葉から水蒸気蒸留法にて抽出
アセビに似た白い花が咲き、その後実がつきます。 その実が赤に変わったものがよく流通しています。 どちらかというと実がメインですが、花も楽しめます。赤い実はほのかに甘く、”ティーベリー”(teaberry)に似ています。 葉や枝を乾燥させ、煎じたものは上質のハーブティとなります。 葉は大量の精油を生成するために、少なくとも3日間の発酵が必要です。 乾燥させた赤い実はクリスマスのオーナメントに重宝します。
☆ウインターグリーン 基本情報
ウインターグリーンこんな時・こんな所に
◎ 心 (こころに)
すっきりとした清涼感のある香りが頭と心に刺激を与えてリフレッシュさせてくれます。
眠気を感じた時に香りを嗅ぐだけで意識を覚醒させてくれるので、運転前や寝てはいけない場面などに活躍してくれます。
また、やる気も高めてくれるので活気が欲しい時や集中力を高めたいときにおすすめです
ウィンターグリーンの精油は作用が強いので短時間での使用に向いています。
◎ 身体 (からだに)
ウィンターグリーンは強い作用をもつ『サリチル酸メチル』を95~99.8%と多くをしめており、 取り扱いが難しく注意が必要なアロマ精油です。適切に使用することで、合成物質と比べて 副作用がなく 効果が高いので、スポーツなどセルフケアにもお役立ちです。
鎮痛作用に優れた非常に珍しいアロマ精油。サリチル酸メチルとは湿布に使用されている成分と同じで、歯磨き粉やガムにも使用されています。さまざまな痛みや炎症を和らげるのに活躍します。
◎ 生活 (日常の活用)
バスタブにキャリアオイルなどで希釈したオイルを1.2滴垂らし入浴剤のように楽しむことができます。バスタブに入れることで湯気を通して、香りと薄まったオイルが直接肌を温めて、
モヤモヤした気分をリフレッシュしてくれます。また、香りを楽しみながら肩や腰の痛みや呼吸器系の不調に効いてくれますよ。
パソコン作業で頭や心が疲れたときに、頭と心に刺激を与えて気分をスッキリとリフレッシュしてくれます。憂うつな心を晴れやかにしてくれます。やる気や元気、集中力が欲しいときにもおすすめです作用が強いので少量で効果を感じることができます。また、香りを楽しみながら呼吸器系の不調や風邪の予防をすることができますよ。ウィンターグリーンのアロマオイルは心身共に健康に導いてくれます。リフレッシュしたいとき、呼吸器系の不調を感じたときは、ウィンターグリーンのオイルを使ってみてくださいね
“超音波式アロマディフューザー” に季節・気分に合わせ貴女のお好きなアロマを2滴3滴と
1日の疲れに香りで癒されましょう♡♪
ウインターグリーン・相性の良いアロマオイル(ディフューズなどに)
・バジル・ベルガモット・サイプレス・ゼラニウム・ラベンダー・レモングラス・マジョラム・ペパーミント・レモンユーカリプタス・イランイラン・ローズマリーと相性がいいです
♡ブレンドする際は是非参考にしてみて下さい♪
ウインターグリーン・使い方ガイド
抗うつ・鎮痛・鎮痙・消炎・抗炎症・抗リウマチ・去たん作用・解熱・消化促進
・腰痛・筋肉痛・関節痛・むくみ・肩こり・打撲・坐骨神経痛(腰背部・臀部)・五十肩(骨の疾患をケア:足ツボ)・捻挫・ニキビ・吹き出物・セルライト・虫刺され・炎症・関節の不快感・浮腫・こめかみ・後頭部・足ツボ・静脈瘤(患部)