【シナモンバーク】

☆ (シナモンバーク)人との関わり・歴史

シナモンバーク

旧約聖書にも登場し古くから知られているスパイス 『シナモンバーク Cinnamon Bark』。
甘く濃厚でスパイシーな香りが特徴です。体を温め心身の疲れを癒してくれる効果があります。
樹皮から抽出されたものが『シナモンバーク』で葉から抽出されたものが『シナモンリーフ』で、
それぞれ含有成分が異なります。アロマテラピーではシナモンリーフの方がが多く使用されています  
シナモンバークのエッセンシャルオイルはエジプトではミイラの防腐剤として使用されてきました。
世界最古のスパイスの一つとして知られており『スパイスの王様』とも呼ばれ、
高価で貴重な品として扱われてきました。

よしえ先輩 【シナモンバーク】 ストーリー

シナモンティーは、血糖値の正常化アンチエイジング効果、消化促進などに効果があります。また、リラクゼーション効果もあるため、心身の健康に役立つ優れた飲み物です。日々の生活習慣にシナモンティーを取り入れるのはどうでしょうか、健康と豊かな時間を手にすることが出来るのでは
ないでしょうか。
シナモンティーはその深く香ばしい風味が特徴で、料理や お菓子作り、さらにはアロマオイルとしても有用です。   その甘さと心地よい暖かさに加えて、美容と健康にも寄与してくれる優れた特性を持っています。シナモンは抗酸化成分を含み、体内の炎症や感染、さらに血糖値を調整し    糖尿病予防にも貢献してくれるようです。
シナモンにはカフェインが含まれていませんので、就寝前一杯も安心です。シナモンの持つ豊かな香りと共に、夜を
心地好いリラクゼーション時間として過ごしてみてはいかがでしょうか。


 ☆シナモンバークの特徴

シナモンバーク おもな産地・香りの特徴

学名:Cinnamomum verum(zeylanicum)
科名:クスノキ科
抽出部位:樹皮
採油方法:水蒸気蒸留
主な産地:インドネシア
樹高10mにもなる多年性の常緑樹。数は数百種類あると言われています

 ☆シナモンバーク基本情報

◎ 主な作用

・刺激作用 ・抗うつ作用 ・鎮静作用 ・健胃作用 ・強壮作用 ・強心作用 ・抗バクテリア作用
・抗真菌作用 ・抗ウイルス作用 ・抗感染作用 ・抗酸化作用 ・駆虫作用 ・消炎作用
・抗寄生虫作用 ・防腐作用 ・抗痙攣作用 ・殺菌作用 ・消化促進作用 ・抗炎症作用 ・抗菌作用
・収れん作用 ・止血作用

◎ どんな症状に

・足ツボ ・シミ ・シワ ・たるみ ・イボ ・関節炎 ・傷 
・胸やけ ・筋肉痛 ・消化不良 ・胃腸

 シナモンバークこんな時・こんな所に

◎ 心 (こころに)
 シナモンバークには多岐にわたる作用があり、その中の一つが刺激作用です。
心に活力を与え孤独感から抜け出すお手伝いをしてくれます。更に、疲れた心や落ち込んだ
気持ちにリフレッシュ効果を与えて心を明るくしてくれます
スパイシーな香りが元気を取り戻し、物事に取り組む姿勢を後押ししてくれます。
エネルギーがアップネガティブな感情を前向きな気持ちに変えてくれます。   

◎ 身体に
シナモン精油の中で特にシナモンバークは刺激が強いと言われているため、
消化器系の不調に働きかけて、胃腸のトラブルや食欲不振、消化不良などの消化器系の症状に
効果があります。 また、呼吸器系に働きかけて風邪の症状やインフルエンザの予防、
感染症対策にも活用することができます。
胃腸の調子が悪いと重だるいものです、そんな時その状態に働きかけて
エネルギーを沸かせてくれたり、免疫力を高めてくれます

◎ お肌に
収斂作用が肌のたるみ・シワを予防して、肌に潤いを与えて若々しく肌を保ってくれます。
日焼け後のケアにもおすすめです。

シナモン精油の中で特にシナモンバークは刺激が強いと言われています、
お肌へ直接の使用はおすすめしていませんが、
使用する場合は刺激が強いので必ず希釈して下さい。


◎室内で香りを楽しむ

超音波式ディフューザー” にオイルを垂らし、香りを楽しむことでリフレッシュ効果を得られます。
疲れた心や落ち込んだ気持ちをリフレッシュ! 心に活力を与えてくれます
物事に取り込みたい時は、前向きなエネルギーをまた、香りを楽しみながら風邪の症状や
インフルエンザの予防、感染症対策をする事もできます
エネルギーアップをしたり、免疫力を高めたいとき室内に香りを散布させるのも効果的です。。
“超音波式アロマディフューザー” に季節・気分に合わせ貴女のお好きなアロマを
2滴3滴とブレンドしてみてください1日の疲れも香りで癒されます♡♪

◎ お掃除に

スプレーボトルに水を入れて2~3滴オイルを加えて掃除に使用したり、室内に香りを散布させると
除菌効果を発揮することができます。

シナモンバーク・相性の良いアロマオイル(ディフューズなどに) 

・柑橘系オイル ・フランキンセンス ・ゼラニウム ・スパイス系オイル
    ♡ブレンドする際は是非参考にしてみて下さいね♪

シナモンバーク・使い方ガイド

※妊娠中は使用しないでください。
※肌に極度の炎症を起こすことがありますので使用には十分にご注意下さい。
※粘膜の炎症を引き起こすことがありますので、濃度にご注意下さい。
※繰り返し使用すると極度のアレルギー反応が起きることがあります。